今回は【リール動画制作で意識すべきコト】について解説していきます。
公式の発表でも
「縦撮りでないものを推奨しない」と言っているので
リールは必ず縦型の動画(1080 ✖️ 1920)で作りましょう。
流行りの音源ではなく、同業がバズってる音源
よく「流行りの音源を使おう」と言われていますよね。
でも実際それって明確に理解していますか?
「世間的な流行り」「自分の中での流行り」とかは
全く的外れな音源となります。
正しくは
「インスタ業界の中でバズっている音源」
「同業が使っていてバズっている音源」
を使いましょう。
冒頭の2秒で惹きつける
もはや当たり前ですね。
冒頭2秒に命をかけましょう。
キャッチコピーに関しては、
タイトルライティングの考え方と同じで大丈夫です。
また、2022年9月時点ですが、「Iメッセージ」の
タイトル・企画が伸びやすい傾向にあります。
Iメッセージというのは、「自分の体験談・経験談」のことで
・2年間〜〜した結果
・〜〜して損したコト
みたいな「自分のコト」を発信すると伸びやすいです。
(アルゴリズムの変動により、続くかはわからない)
バズってるリールのマネ
これはもはや当たり前ですよね。
バズってるリールは「丸パクリレベル」で真似をしましょう。
最初から自分でバズるクリエイティブを作るのは、
よっぽどの才能がない限り難しいです。
変なプライドを捨てて、
まずは真似をするところから始めましょう。
音無しでも理解できる内容
これもアルゴリズムで言われており、
音無しで理解できる内容はAIに評価されやすい傾向があるようです。
字幕は必須ですし、背景の動画も重要になってきます。
手元を写す場合は三脚を必ず使って撮影する
首から下げて撮る器具もあるのですが、
かなりブレてしまうであまりオススメできません。
三脚を手元に向けて撮影をしましょう。
動画のテンポを早める
滞在時間・視聴完了率をあげる施策としては基本です。
「少し早いかな?」くらいの方がちょうど良いので、
そのイメージで制作しましょう。
不要な間はどんなに短くてもカットする
そのコン0.1秒が積み重なって、
「視聴完了されるか・されないか」の勝負の世界です。
一切妥協せず、カリカリに削りましょう。
何選系は1発目に強いコンテンツを持ってくる
よく、最高のオチは最後に用意する人が多いですが、それは勿体無いです。
というのも、一発目に「意外性」を感じないと飛ばされてしまうからです。
逆に一発目に意外性の強いものが来ると、
「お、このど動画は何か他のと違うぞ」
という印象を与えることができるので
「最高のオチは必ず冒頭」に持ってくるようにしましょう。
ここでコメントもらおうというポイントを作る
「ここ、絶対突っ込まれるだろ」
「ここみたい人、コメントするだろ」
というポイントを作りましょう。
コメント施策に関しては、別途記事をご覧ください。
いいねやコメントマーク・キャプション欄に被らないようにする
リール動画を編集する際、いいね・コメントマークや
下のキャプション欄に被らないよう、注意しましょう。
また、動画編集の画角よりも
イメージとしては中に作らないと、
その部分も切れてしまいますので
よく注意して動画編集をしましょう。
▼下記の枠注意しましょう▼
インスタは有益性重視
tiktokでは有益性よりは、エンタメ性などが重視されます。
ですが、インスタでは「有益性」を重視した方が伸びます。
というのも、アクティブユーザーの層が高めなのでこういった傾向になるわけですね。
有益性はマストで入れましょう。
画質の鮮明さが重要
最後はやはり、「画質」です。
画質が悪いリールは、絶対にバズりません。
画質の上げ方に関しても別途記事を用意してますので、
そちらを合わせてご覧ください。
以上、【リール動画制作で意識すべきコト】でした。