リールでコメント数を最大化する方法

今回は【リールでコメント数を最大化する方法】について解説してきます。

そもそもなぜコメントをもらうことが大事なのか

結論、コメントをしている間にも動画が再生されるので

コメントを誘発させることは
「視聴完了率」「滞在時間」をあげるのに効果的だからです。

また、このコメント施策は

・ギャップを感じさせることができる
・人間味を出すことができる
・向こうからコメントさせる
・親近感を沸かせることができる

などと、「ファン化」という面においても役に立つ施策となります。

コメントをもらうには

コメントをもらうための施策は以下の通りです。

✔︎ メインテーマとは別のものを背景にチラつかせる
✔︎ アーティストや著名人を背景にチラつかせる
✔︎ あえて、誤字・脱字をしてみる
✔︎ ミステリー要素を取り入れる
✔︎ 「あなたの意見を聞かせてね」のようなCTAを設置する
✔︎ 報酬を用意して、コメントをさせる(プレゼント企画)

1つずつ、解説していきます。

メインテーマとは別のものを背景にチラつかせる

これは定番ですね。

例えば、メインテーマで「痩せる酵素ドリンク」を紹介していたとします。

もちろん、メインのテーマはその酵素ドリンクなわけですから、動画の中では「酵素ドリンクが主役」となります。

ですが、その背景に「みたことのないダイエット器具らしきもの」がチラッと映り込んでいたらどうでしょうか?

どう考えたって、メインテーマよりもそっちが気になってしまいますよね。

その感情から、コメントを引き出すという施策です。

アーティストや著名人を背景にチラつかせる

これも1つ目と似ているのですが、自分の好きなアーティストや著名人を背景にチラつかせるという方法もあります。

例えば、動画内のどこかのカットに
「EXILEの超デカいポスター」が貼ってあるとします。

そうすると、1と同じ現象が起きるわけです。

また、この方法は「ギャップ」や「親近感」を感じさせるのにも効果的に働きますので、「ファン化」にも効果がある施策となります。

あえて、誤字・脱字をしてみる

これは、ご自身のキャラクターや発信内容によるので、
全員に当てはまらないかと思います。

ですが、この方法はめちゃくちゃコメントがきます。

例えば、「固定観念」と「固定概念」ってありますよね?

でも実は、「固定概念」という言葉は誤用なんですね。

こういったツッコミどころを作るのもかなり効果が高いです。

ミステリー要素を取り入れる

「え、これどういうこと?」
「答えが知りたい」
「値段や購入できる場所を知りたい」
「場所を知りたい」

ショート動画をみていて、一度はこのような感情になったことはありませんか?

これらに共通することは
「ミステリー要素」が入っているからです。

ミステリーというのは、
人間を惹きつける上でかなり効果が高い要素です。

ミステリーを生み出すのは、「あえて、詳しく語りすぎない」ということがポイントになります。

そうすることで、ユーザーは疑問を抱くので、コメントの誘発に繋がります。

「あなたの意見を聞かせてね」のようなCTAを設置する

1つの議題に対して、ユーザー参加型で意見を募るリールはコメントが多くなりやすいです。

議題に関しても、

「賛否両論ありそうな議題」を取り上げることがポイントで、

それを「オープンクエスチョン」で意見を募集しましょう。

例えば、「屋外であればマスクをつけなくてOK」という議題です。

これは賛否両論が生まれる議題としては良い例ですよね。

ですが、これだとどうでしょうか。

「痩せる為には運動が大事に決まってる!あなたの意見を聞かせてね。」

「ん、当たり前じゃん?」ってなりますよね。

この施策はそもそもの議題でミスると終わりますので

やる際は議題選びをしっかりと行いましょう。

報酬を用意して、コメントをさせる(プレゼント企画)

「プレゼントが当たります」
「抽選で3名にこの続きの攻略法をプレゼントします」

のような企画をリールで行い、

それの応募条件として「いいね・コメント」などにすると
かなりの数が見込めるかと思います。

ただし、注意点として

「解決策を1つも出さないで、
プレゼント企画への誘導を行うこと」です。

流れを説明します。

Step1:問題提起
Step2:煽り
Step3:解決策
Step4:続きへの誘導

のような流れでこの施策を行うのですが、

その際のStep3をまるまる飛ばして
「プレゼント誘導」をすると失敗するんです。

というのも、人間は希望が見えないとそもそも行動しません。

ので、解決策が1つもわからない状態で誘導をされても

その誘導先で「自分の悩み・問題」を解決できると信じることができないわけです。

なので、このStep3で解決策を1・2つ出してから、

「続きが気になる方は〜〜」みたいな感じで誘導するのが最も良い流れとなります。

以上、【リールでコメント数を最大化する方法】でした。