今回はハイライト設計について解説していきます。
突然ですが、ハイライトはなぜ必要なのでしょうか?
ハイライトを設計する理由は大きく分けて4つあります。
ハイライトを設計する理由
① フォロー率向上
② 収益化の導線が作れる
③ エンゲージメント向上
④ ファンに繋がる
1つずつ解説していきます。
① フォロー率向上
フィード投稿やリールがバズり、
発見欄から“初めてあなたを見つけた人”がプロフィールに来た時に
A:ハイライトには何も設置されていない
B:ハイライトに【自己紹介・実績・想い】などがあって
何をやっていて、どんな人なのかが一目でわかる
この場合だったらBの方が圧倒的にフォロー率が高いと思いませんか?
初めてあなたのアカウントに訪れた人は
あなたのことを何も知らないんです。
ハイライトを設置しておくことで初めましての人にも
あなたが何者なのかを知ってもらうことができるんです!
② 収益化の導線が作れる
1ヶ月に1,000人のユーザーがプロフィールにアクセスすしている場合
A:ハイライトを設置していない
B:ハイライトを活用して公式ラインに誘導している
この場合、Bはアクセスしたユーザーの10%がLINEに登録するだけでも
毎月新規のリストが100名取れるのに対して
Aは毎月リストになってくれる可能性のある1,000人を逃していることになる…
フィードやリールをバズらせることができれば
必然的にプロフアクセスは爆発的に増えるので、
バズらせる前にハイライトを設置しておくことが必須になりますね!
③ エンゲージメント向上
インスタグラムのアルゴリズムで重要視されているのが
“滞在時間”
もしあなたがハイライトを設置していて
あなたのアカウントに訪れた多くのユーザーが
ハイライトを見てくれたら滞在時間が上がりますよね。
するとインスタグラムは
「このアカウントはたくさんのユーザーをインスタ内に滞在させてくれる
いいアカウントだなぁ。もっと多くの人に露出させよう」
とアカウントの評価を上げてくれるのです。
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インスタは広告費でマネタイズをしているため、
他のSNSではなくインスタ内にユーザーをなるべく長く滞在させたい。
そのためユーザーを滞在させてくれる良質なアカウントの評価が上がるのは当然のこと。
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エンゲージメントを向上させるためにも
ハイライトをとても有効に使えますね。
④ ファンに繋がる
発見欄などから、あなたを見つけてプロフィールにきたユーザーに
ファンになってもらうためにはどうしたらいいのでしょうか?
インスタグラムのファン化の鉄則としては
① 情報に価値を持たせてユーザーを惹きつけ
② あなた自信に価値を持たせてフォロワーからファンに変えていく
という流れがあります。
つまり、
情報に価値を持たせるのは「フィード・リール」
あなたに価値を持たせるのは「ハイライト・ストーリーズ・LIVE」
と役割が全く違うのです。
このハイライトを設計する4つの理由を理解した上で具体的な作成方法に進みましょう。
ハイライトの作成方法
設置すべき4つのハイライト
① 自己紹介
② お客様の声
③ お客様の実績
④ LINE集客用ハイライト
今回は④を除いた①〜③の作成方法を解説してきます。
(LINE集客用ハイライトはかなり長い講義になりそうなので補講で別途解説予定です。)
① 自己紹介
・設置する目的
└ 初めてアカウントにおとづれたユーザーにあなたが何者なのか?を
・知ってもらう
└ プロフィール文だけでは伝え切れない部分を補う
・入れる項目
▷ 年齢 / 家族 / 趣味 / 特技
▷ なぜ情報発信しているのか
▷ 情報の信頼性に繋がる実績
▷ 自分の業界への想い
▷ さいごに
テンプレート(←タップ)
② お客様の実績:お客様の実績などがあればハイライトにする
・設置する目的
└ 実際にあなたのノウハウで結果が出ている人がいるということを
証明することであなたの発信している情報に対する信頼性が向上する
例えばダイエット系の投稿をしている場合
ハイライトに「お客様の実績 68kg⇨◯ヶ月で〇〇kgに!」
などと記載されていたら、この人のノウハウに対する信頼性が上がりますよね。
③ お客様の声:お客様の声などがあればハイライトにする
・設置する目的
└ あなたがどんなサービスをしていてお客さんからどんなん感想をもらっているのかを
知ってもらうことで購入の検討材料にしてもらう
お客様の口コミからは
あなたのノウハウの信頼性だけでなく、
あなたがお客様に対してどのように接しているか(人間性)も
感じ取ることができるので載せておくのがおすすめです。
テンプレートを活用して作成してみてください◎
テンプレート(←タップ)
おまけ:ハイライトカバー画像について
ハイライトのカバー画像もアカウントの世界観に合わせて統一感のあるものにしましょう。
ルール
① そのハイライトの内容を想起してもらえるような画像にする
② アカウントの世界観と同じカラーを使用する
イメージとして伝えるだけでOK
canvaテンプレート(←タップ)
おまけ:ハイライト(タイトル)文言について
ルール
① 5文字で内容を想起してもらえるようなワード
② 5文字以上になる場合も、最初の5文字を分かりやすく書くこと
競合アカウントをリサーチしてどのように書いているかをみてみましょう!